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ブラジル滞在記「RODA DE CHORO」 Diario da Fabiana*
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悶々としてましたが、Contemporaneaでは毎週土曜日の昼間に
RODA DE CHORO(ホーダ・ヂ・ショーロ)が行われていて、
あまりショーロに興味がなかった私ですが、
「もうこの際なんでもいいから聴かせて!」
と思って行きました。

楽器屋の奥の一室は人で埋まっていました。
奥のほうで楽器を演奏する人が輪になって、
歌う人はその中央に立って、聴く人はその周りを囲んでいます。
ショーロの集まりとはいえ、歌う人もたくさん参加してました。
合間合間にインストの曲が演奏されます。
みんな、譜面なんてありません。
歌う人が曲とキーを指定すればみんな演奏してくれます。
素晴らしい!
ギターは6弦とか7弦、サムピックする人もいました。
カヴァキーニョ、バンドリンはもちろん、
ヘボロ、パンデイロもいました。

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私はしばらく生で演奏する音を聞ける喜びに浸ってました。
歌う人の表情を見てるだけで、「あぁ、この国の音楽だなぁ」と感じました。

音楽を聞いてるだけの私でしたが、隣のおじさんが話しかけてきます。
「あなたはいつブラジルに来たんだ?」
「いつ帰るんだ?」
「どこにいま住んでるのか?」
質問の嵐です。(笑
「4月22日にブラジルに着いて、6月の終わりに日本に帰るよ」
と答えると、
「ああ、なんて寂しい」
なんて言ってくれたり。
まだ初めて会ったばかりですけどー。(笑
私も曲のタイトル聞いたりして、少しコミュニケーションしてると
また別のおじさんが話しかけてきます。
「あなたは歌うかい?」と。
私は初めてきた場所だから歌うつもりでなかったので、
「来週歌うわ」
とだけ答えましたが、
「歌え歌え」
と言ってくれるので、一曲だけ歌いました。
NOEL ROSAのPALPITE INFELIZを。

楽器が一斉に鳴ると、もういてもたってもいられません。
調子に乗って下手なサンバノペ踏んじゃいました。
私が歌い始めたら、あらなんと、みんな歌い始めます。
この曲はとてもポピュラーのようです。
構成の指示もよくわからなかったけど、なんとか歌い切りました!
喝采のようなものもいただきました。
とても気持ちのいい時間でした。

歌い終えたら「PARABENS(おめでとう、よくやったの意)」とたくさん言ってもらえました。
ブラジルにいる間はなるべく通おうと決めました。



これが私が初めて行ったRODA DE CHOROでした。
それから3,4回は行きました。
日本で人気のある曲もブラジルではいまいちだったり、
日本では当たり前のような構成もそこではうまくいかなかったり、
日本とのギャップがあって大変面白かったです。
DENさんにキーの指定の仕方を教えてもらってから渡伯できてよかったです。
知らなかったらもっと歌うことが困難になってたと思います。


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同じ音楽を愛するだけでこんなにも垣根がなくなってしまうことを体感しました。
言葉がすんなり通じなくても、迎え入れてくれたみんなに心から感謝しています。
私がブラジルにいた2ヶ月間で一番暖かかった場所でした。


しかし、みんな素人なのに上手だったぁ!
プロもたまに遊びに来てましたが、更に上手いのね。
うー、ワタクシまだまだです。

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